あふれる笑顔だより一食レポート

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避難民支援プロジェクト

2010年10月~12月

2011.8.31記載


スリランカ北部では避難民の帰還が続々と進み、避難民キャンプにいた28万人の人々も、今は2万人まで減りました。海外に避難していた人々も少しずつですが戻ってきています。帰還地では、国連や多くのNGOによる支援が進む中、ジェンは生活用井戸の清掃や修復をしています。6月から進めていた井戸の清掃は400基が終わり、壊れていた井戸230基を修復しました。

現地は例年10月から雨季に入るので、できるかぎり多くの清掃・修復を雨季の前に終わらせるため、複数のチームを作成し活動を進めました。雨季に入り清掃や修復の進捗が遅くなりましたが、事業が終わる12月までできるかぎり多くの井戸の清掃・修復を進め目標を達成することができました。11月ごろに村に戻ってきた人々の井戸修復も、12月の雨降る中、なんとか完了することができ、達成感を感じています。 家財道具や家などすべてを失った人々は、いろいろなリクエストをとジェンにしてきましたが、ジェンの活動内容をしっかりと説明するとともに、他のNGOに連絡を取り支援を呼びかけました。その結果、二つのNGOが支援を決定し、厳しい環境にいる人々への支援を複数の団体と共に進めることができたのは非常に嬉しいことでした。

ムクンタン

 

支援を受けた人の声
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氏名:ケンカルーパン

私は、ジェンの井戸清掃に参加して井戸を清掃してきました。水ポンプの知識が若干あったので、他の人より長くかかわらせていただきました。清掃を通して得た収入で穀物の種やトマトの種を買い畑で耕しています。家の資材(トタン板)もジェンから支援してもらったので、妻は安心して家で過ごすことができたと言っています。これからは避難前にやっていた以上の農業をしていきたいと思っています。

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氏名:カンティーパン

私は井戸清掃のチームリーダーとしてナイナマドゥ村にある108の井戸清掃を指揮してきました。収入の機会がない時期に働くことができたおかげで、農業再開のための頭金の一部をジェンからの支援で賄うことができました。この頭金でトラクターと水ポンプを購入し農業を進めています。さらに、農業の収入向上につながる有刺鉄線や噴霧器を支援してくれたことに大変感謝しています。

 

 

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