
6月までの冬季・乾期における次期準備を受けて、南アフリカでは8月には畑に作物が出来始めることが期待されます。しかし今年度は霜の被害が大きかったため、7月に一部の野菜を植え直す作業をしました。また2009年6月に研修を開始して以来一年が経ったため、研修参加者たちとJVCで簡単な振り返りを行いましたが、そこでは研修開始以来、参加者たちが学校/家庭菜園から年間を通じて継続的に何らかの野菜を収穫できていることが確認されました。
一食平和基金の支援による各種事業
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6月までの冬季・乾期における次期準備を受けて、南アフリカでは8月には畑に作物が出来始めることが期待されます。しかし今年度は霜の被害が大きかったため、7月に一部の野菜を植え直す作業をしました。また2009年6月に研修を開始して以来一年が経ったため、研修参加者たちとJVCで簡単な振り返りを行いましたが、そこでは研修開始以来、参加者たちが学校/家庭菜園から年間を通じて継続的に何らかの野菜を収穫できていることが確認されました。

南アフリカでは4月終わり頃には収穫期を終え、4~6月は次期栽培の準備時期にあたります。この3ヶ月間の研修時にはほぼ全体の畝を耕し直し、ほうれん草、かぶ、玉ねぎなど全部で10種類以上の野菜や薬草の種を播き、苗を植えました。

参加者たちは、毎月のトレーニングで基礎的な持続的農業の手法を学んできました。その結果、収穫期の12~3月には、収穫した後の土地で自ら採種した種を播いたり、苗をつくって次期栽培の準備ができている様子を見ることができました。

1994年のアパルトヘイト撤廃後の南アフリカは、人種融和と黒人の生活向上を目指して新しい国づくりが開始され、プラチナ、金など世界でも有数の鉱物資源国として年率約5%の経済成長を遂げてきました。しかし、鉱物資源からの収益に頼る経済は、富の集中を招き、貧富の格差を拡大させています。