あふれる笑顔だより一食レポート

テーマ
貧困
難民
育成
環境
福祉
緊急


アフリカへ毛布をおくる運動

プロジェクト概要

アフリカへ毛布をおくる運動推進委員会/ スーダン/ エチオピア/ 貧困/ 難民/

2009.3.10記載


背景
0114-01.jpg

1984年にアフリカの広い範囲で発生した大干ばつは甚大な被害をもたらし、エチオピアだけでも100万人以上の人々がいのちを落としたといわれています。

この危機的状況に、ジェームス・グラントUNICEF事務局長(当時)は全世界に対して毛布200万枚の緊急支援をよびかけ、これを受けた日本政府は 100万枚の毛布援助を表明。官民合同の支援活動として、森繁久彌氏を会長とした「アフリカへ毛布を送る会」が発足し、日本全国から171万枚以上の毛布 が寄せられ、エチオピアをはじめとするアフリカの国々へ届けられました。

この「アフリカへ毛布を送る会」は、当初目標としていた100万枚を大幅に上回る毛布支援を達成したことをもって、1985年7月に解散しました。しかし、依然としてアフリカ各地において毛布のニーズが高いことから、その後いくつかの団体が合同事業として「アフリカへ毛布をおくる運動」を発足させ、「送る会」の活動を継承して活動を続け、現在に至っています。


プロジェクトの内容

当運動ではこれまで、さまざまなNGOや国連諸機関等が参加し、市民のみなさまから寄せられた380万枚以上の毛布を、紛争・自然災害等による難民・国内避難民や困窮者の方々に届けてきました。

アフリカへ毛布おくる運動推進委員会の活動内容は、運動への参加の呼びかけ、配布国・配布枚数の決定、輸送と現地配布のための調整、モニタリングと事業評価が主なものです。

まず毎年4月1日~5月31日をキャンペーン期間として日本の皆さまに毛布と海外輸送協力金のご提供をお願いしております。海外輸送協力金は、毛布1枚を現地の方へ届けるために必要な輸送費用です。また、運動に協力してくださる市民の皆さんとともに、アフリカの現状を広く訴えています。

これを受けて、現地荷受団体からの報告や、構成団体・後援団体・協力団体からの情報やアドバイスなどをふまえ、配布国及び配布枚数の決定を行います。


【配布国/現地荷受団体】

◆エチオピア/ティグレ救援協会(REST)
◆マラウィ/マラウィ赤十字社
◆ウガンダ/アフリカ開発緊急機構(ADEO)
◆スーダン南部/アフリカ開発緊急機構(ADEO)
◆ソマリア/アフリカ開発緊急機構(ADEO)
◆ジブチ/アムダ(AMDA)
◆モザンビーク/共同体開発キリスト教協会(ACRIDEC)
◆モザンビーク/クリマ(KULIMA)

併せて、ご提供いただいた毛布の整理・梱包、海外輸送費の集計、毛布の輸送ルートの確保、現地荷受団体との調整を通して、最も必要としている人たちの手に毛布が渡るように計画を立てます。
その後、現地荷受団体の協力により、毛布の配布を行います。また、現地でのモニター派遣を実施し、今後の取り組みのための検証を行っています。

/ / / /