特別助成(韓国慶州ナザレ園)
これまでの成果
2009.3.10記載

慶州ナザレ園では長年、在韓日系婦人生活保護事業を展開しており、2007年で35周年を迎えました。日系婦人であれば現在の国籍に関わらず支援しています。一食平和基金からの支援は1987年より継続して行っています。現在、在園者24名(平均年齢85歳)、在宅支援者58名の支援を行っています。最近は、在園者に認知症の方が含まれるようになりました。
ナザレ園の建物(1棟)は、一食平和基金の支援で1988年に新築されたものです。建物や内装は現在でも十分しっかりしていますが、配管が老朽化しており、2007年には補修工事を行いました。建物は1階が公共スペース、2階が居住スペース(1部屋3人)になっています。
入園者や在宅支援者は、日系婦人の集まりである芙蓉会を通じて紹介される場合もありますが、管轄地域内に日本籍の高齢者を持つ地方行政からの問い合わせも多くなっています(韓国籍でないと公的な援助が適用されないため)。地方行政から紹介される方々のほとんどは、これまで芙蓉会もナザレ園も存在を把握していなかった方々で、今後も同様のケースの発生がしばらく続くことが予想されます。
本会の会員が交流のため訪問を行っており、一緒に歌や踊りをします。入園者の方々はそれを楽しみにしてくださっています。
立正佼成会一食平和基金事務局