
かつて、カンボジアでは、寺院はクメール文化の伝統継承や自然保護活動を、宗教的実践として伝統的に行い、重要な役割を担ってきました。文化・伝統的活動も世代を超えて伝えられ、各寺院は独自の演奏家や舞踊団、舞踊ステージなどを所有していました。熱心な仏教徒として戒律を守り、また寺院の教えを学び実践していました。しかし、長い内戦やポルポト時代の虐殺や破壊により、多くの寺院や経文、僧侶、文化財が失われ、寺院におけるコミュニティーへの教育的機能は低下しました。
一食平和基金の支援による各種事業
SVA/ カンボジア/ 育成/ 環境/
2009.3.10記載

かつて、カンボジアでは、寺院はクメール文化の伝統継承や自然保護活動を、宗教的実践として伝統的に行い、重要な役割を担ってきました。文化・伝統的活動も世代を超えて伝えられ、各寺院は独自の演奏家や舞踊団、舞踊ステージなどを所有していました。熱心な仏教徒として戒律を守り、また寺院の教えを学び実践していました。しかし、長い内戦やポルポト時代の虐殺や破壊により、多くの寺院や経文、僧侶、文化財が失われ、寺院におけるコミュニティーへの教育的機能は低下しました。

自然環境保護活動
1.苗木育成活動支援(スヴァイリエン州スヴァイ・チュルム郡):
7月の植樹の後、チュレアン寺院で一時的に使用していた苗木育成所を縮小しました。そのため、8月以降は苗木育成活動をトノット・チュルム寺院とボエン・ライ寺院だけで継続させています。8月には、両寺院の苗木の手入れをし、多くの種(主に村人に配る果物の木)が将来の苗木育成のために更に配布されました。
1.文化保全活動
1-1.倫理・道徳教育に関する研修会:

2011年5月2日、スヴァイリエン州スヴァイ・チュルム郡にあるトノット・チュルム寺院にて、倫理・道徳教育に関する研修会が行なわれました。この研修会には120名が参加しました。(スヴァイ・チュルム郡の寺院48ヵ寺の僧侶または信者代表、学校校長、関係事務所職員、スヴァイリエン州およびスヴァイ・チュルム郡の関係各局職員)この研修会では以下の3つのトピックに焦点を当てて学びました。