あふれる笑顔だより一食レポート

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伝統文化保存プロジェクト

2011年1月~3月

2011.8.10記載


1. 自然環境保全に関する活動:スヴァイリエン州スヴァイチュルム郡での苗木育成所支援

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1月、トノットチュルム寺院とボエン・ライ寺院の2か所で3,589本の苗木の世話が行なわれており、私たちは引き続きこの活動を支援しています。同時に植林用の若木を発芽させるための種の収集も行っています。育てられた新しい苗木は、本年度スヴァイチュルム郡の21kmに渡る水路に沿って植えられる予定です。(右写真:トノットチュルム寺院の苗木育成所)

 

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トノットチュルム寺院では、新たに12m×6mの苗木育成所が作られました。この育成所には4つの大きな水がめが設置され、水やりのシステムが整備されました。(右写真:トノットチュルム寺院の水がめ)

 

植林の作業をやりやすくするために、植林がおこなわれる場所の近くにあるチュレアン寺院というところに一時的にもう一つの苗木育成所が作られました。2月と3月には、苗木育成所3か所において35,200もの若木が育ちました。この若木は今年7月あたりに水路沿いに植林されるよう育てられています。育成所では2010年からの若木と合わせて38,789本(6種)の若木が育っています。

チュア・パル(SVA文化事業コーディネーター)

 

支援を受けた人の声

氏名:チム・ブニー氏(スヴァイチュルム郡文化宗教局職員、45歳)

 

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チム・ブニーと申します。私は2008年から文化宗教局事務所で働いています。私はSVAの活動に関わるようになってから、SVAがコミュニティのなかで寺院の役割に重点をおき、クメール文化や自然環境を守ろうとしていることに興味を持つとともに、とても嬉しい気持ちになりました。私はこれまでに4回、SVAが行なう様々な研修会に参加しました。私は1980年から1992年まで10年以上、僧侶だった経験があります。ここ数年のあいだにスヴァイチュルム郡の緑が顕著に増えてきていると思います。これは何百、何千もの木が水路沿い、寺院、学校、公共スペースに植えられたおかげです。

 

最後になりましたが、東日本で地震と津波によって犠牲となられた方にどうかお悔やみを言わせてください。大災害から日本が一日も早く復興しますように祈っております。

 

氏名:ソウ・ピルン氏(チュレアン寺院信者代表、65歳)

 

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チュレアン寺院は、SVAのサポートを受け、2011年2月から苗木の育成活動を始めました。僧侶および信者代表は、今年植える若木の準備に積極的に参加しています。私たちの寺は数年にわたりこの植林活動に参加していますが、今年は苗木の育成をもお手伝いできることを嬉しく思います。約10,000本の若木を発芽させ、植林するころにはどんなに大きくなるだろうと期待を寄せています。私たちのところにはため池や井戸があり、木を育てるのに十分な水があるので、苗木の世話に何の問題もありません。私たちの地域の森が復活するための活動の一部分を担えて本当に嬉しく思います。

 

 

氏名:チェイ・ヴィボル氏(スヴァイチュルム郡文化芸術局副局長、45歳)

 

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私はスヴァイチュルム郡文化芸術局で2002年から副局長を勤めています。SVAの活動については2005年頃から学んでおり、2009年にはSVAの訪問学習会に参加しました。私はスヴァイチュルムの水路沿いに、年々、木がさらに植えられてきたことに注目しています。しかし、私たちはこの地域により多くの木を植える必要がまだあります。なぜなら過去10年ほどの間にたくさんの木が切り倒されてきたからです。木は薪、建設資材、食べ物、薬などになり、私たちは木から多くの恩恵を受けています。また、木は気候や降雨にも影響します。それゆえ、私たちは木を大切に注意深く保護する必要があるのです。

 

私は最近日本で地震と津波という大変な出来事を聞いて大変ショックを受けました。そしてテレビから流れる映像は本当に衝撃的でした。日本がこの大災害を乗り越えて、早く日常に戻ることを祈っています。

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