森林保全・持続的農業プロジェクト
これまでの成果
2009.11.20記載
2008年10月から事業開始のため、準備を進めました。10~12月は事務所設置、新規事業のための情報収集を行いました。以下はその後、行った主な活動内容です。

<森林保全>
◆村人による森林管理を学ぶカンボジア・スタディツアー
11月にカンボジアで活動している村人による森づくりの活動をラオスの森林保全に関わる国際NGO4団体で訪問し、村人の活動とNGOによるサポート内容について学びました。法律のバックアップや少数民族の人材雇用などが参考になりました。
◆魚保護エリアの設置
村人との話し合いを開始する中で、村人から魚の減少を食い止めるため、魚保護エリアを設置したいという要望が出ました。自然資源管理の一環でもあり、同じ県内にすでに実践している事例を見学に行き、保護する川を利用している周辺の村と話し合い、保護のための規則づくりを行いました。
<農業、生活改善>
◆幼苗一本植え技術による乾季稲作の試験栽培
12月から乾季の稲作試験栽培の準備を行い、1月に田植えをしました。ところが、乾季の稲作試験栽培については想定以上のジャンボタニシの発生。幼苗一本植えで植えた苗が被害に会い、中止となりました。灌漑が入っている水田は現在、ジャンボタニシの異常発生の問題が起きていることから、今後も情報収集をし、対策を取ることになりました。
◆果樹、キノコ栽培の先進事例視察
村人からの要望の声として果樹やキノコ栽培の声が出ていたこともあり、カムアン県の村人が実施している状況を視察しました。「ノーマイ」という現地NGOが実施しており、比較的に技術が難しいことから、多くの村人が取り組めるものではないなど、栽培に関する情報収集を行いました。この結果を村人に伝え、今後も取り組める内容について情報収集していくことになりました。