あふれる笑顔だより一食レポート

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給水設備緊急修復プロジェクト

これまでの成果

2011.8.10記載


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JENは2003年から、イラクにおいて教育分野での支援を実施しています。外務省、ジャパン・プラットフォーム、UNICEF、UN-HABITAT、UN-OCHAの助成を受け、これまでに小中学校149校の全体・部分修復を行い、生徒100,000人以上の衛生状態の向上に寄与しました。

2007年秋までは、学校の全体修復に携わりました。感染症問題の深刻化を受け、より多くの生徒に迅速に衛生的な環境を提供するため、現在は修復作業を給水設備に特化し、対象校を大幅に増加させています。

JENが事業を行っているのは、貧困地区です。治安が比較的安定している貧困地区は、海外に避難する資金を有しない避難民が集まっています。今後治安が改善した場合、さらなる帰還民の流入が見込まれます。すると、修復・再建が滞っているため機能する学校においては過密な状態が続き、風土病の一つであるコレラがさらに蔓延しやすい状況になると懸念されます。

2010年は外務省とUN-OCHAの助成を受け、バグダッド、アンバール、バビル県にある25小中学校を対象に事業を行いました。水・衛生設備を中心とした緊急修復と衛生ワークショップ(教員を対象)が主だった今までの活動に加え、JEN独自の教材も開発しました。手洗いや清掃の重要性を伝えるポスター、日々の衛生習慣をメインにした小学生用、疾病予防を加えた中学生用、全てを網羅する教職員用教材です。これらは生徒・教職員に配布され、衛生意識・習慣の向上に役立っています。

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