給水設備緊急修復プロジェクト
2010年4月~6月
2010.11.2記載

昨年11月に始まった「イラク中部の小中学校における教育環境整備および衛生促進事業」は、学校修復と衛生促進事業の二本柱から成り、3県15校で活動を行っております。現在までに10校の修復が完了しました。
公正な入札の結果、修復費用が低く抑えられ、新たに3校の修復も手掛けることとなりました。バグダッド県で1校とバビル県で2校の追加となります。より多くの子ども達が改善された教育環境で学べることを嬉しく思います。
衛生促進事業につきましては、現在中学生向け教材(内容は罹患予防についてです。)の準備段階に入りました。JENが用意したドラフトを教育省に確認・承認してもらいます。その後印刷、ワークショップでの配布となります。
さて、このワークショップですが、当初予定より少し開催が延びました。新学期を待ち開催するのですが、先日イラク教育省から新学期は9月末から始まる旨が発表されたためです。
渡邊千紗(アドミニファイナンスオフィサー)
支援を受けた人の声
氏名:ウルーバ(イラク教育省チーフ・プログラムオフィサー)
私達は省の年間計画に沿って、子どもたちのための健全な学校環境を作ることを目指しています。
JENが行った水・衛生設備の修復、衛生キットやトイレ用消毒剤の配布、衛生促進ワークショップは、例えば出席率の向上などで素晴らしい効果を上げています。これからもJENがイラクの教育環境改善に力を貸して下さるのを期待しています。
氏名:アフマッド(15歳、中学校3年生)

ファンや電気、トイレがきれいになったのを見て本当に嬉しかったです。というのも僕自身トイレがなくて学校を休んでいたこともあったので。明るい蛍光灯と、冬には寒さを凌いでくれる窓ガラスがある教室のお陰で、勉強に集中できるようになりました。