あふれる笑顔だより一食レポート

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給水設備緊急修復プロジェクト

2010年10月~12月

2011.8.31記載


2010年10月末と11月末に2つの事業が完了しました。これによりバグダッド、アンバール、バビルの3県にある25校で、在籍する生徒14,836名と教員1,261名が衛生的な学校で勉学に励むことができるようになりました。

本事業は水・衛生設備を中心とした学校修復を行った後、衛生に関する意識を高めるための衛生促進事業を実施しました。毎年WHO(世界保健機関)およびイラク保健省から報告されている水を媒体とする病気を予防する目的があります。

教員を対象とした2日間の衛生促進ワークショップでは、初日に講義、二日目はレビューと子どもたちへの実際の指導方法を内容に組み込みました。授業の合間をぬっての開催でしたので、参加者の先生方には少し忙しいものだったかもしれません。遅れてしまった先生に対し「あなたがいなかった間に、良い話が聞けたわよ!」と(時間通りに出席していた)別の先生が話し掛けていました。長い時間をかけて準備してきた衛生促進ワークショップが、参加者の皆さんに役立つものとして受け入れられつつあるようです。

12月からはキルクーク県とディヤラ県にも事業地を拡大し、水・衛生設備を中心とした学校修復と衛生促進事業を進めて参ります。

渡邊千紗(アドミニファイナンスオフィサー)

支援を受けた人の声

 

 

氏名:マザン・ファイサル(国語科教師)

 

学校が見事に生まれ変わりました。最低限の教育環境を多くの生徒に提供できるよう、サドル・シティー(バグダッドにあるシーア派貧困層が多く住む地域)の他の学校でも修復を手掛けてもらえれば有り難いです。

 

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氏名:ナーダル・アミール(中学校1年生)

いつもの授業と違って、この衛生や疾病予防のレクチャーはパワーポイントやカラフルな教材が用いられとても面白く集中できました。清掃と学校環境と自分達の健康の関連性など、今までに考えたこともなく、役に立つ内容でした。兄弟にも今日の内容を教えてあげようと思います。

 

 

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