あふれる笑顔だより一食レポート

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学校再建プロジェクト

2011年7月~10月

2011.12.3記載


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2011年8月までにジェンは、パルワン県サイードヘル地区とサラン地区の学校を対象に井戸や手洗い場、外周壁、そして校舎などの工事を全て着工しました。サイードヘル地区では7校22か所、サラン地区では6校17か所の給水・衛生施設と学校施設の工事を実施しています。9月には上記の工事に加え、より多くの子どもたちがより快適な環境で学習できるように、6校において学校施設の追加工事を開始しました。10月現在で、これらの工事のうち、9校20か所の施設の建設工事が完了しており、残りの工事も完了まであとわずかです。

一方、衛生教育事業では、ジェンが年初に育成した衛生教育トレーナーが、サイードヘル地区とサラン地区の全ての学校の教員に衛生教育研修を実施し、その研修を受けた教員が、現在自校の子どもたちに衛生教育授業を行っています。ジェンのモニタリングチームは6月以降毎月末に子どもたちの衛生知識の習得・実践状況を確認しており、これらの子どもたちが5、6月に配布された衛生キットを適切に使用できるようになってきている様子が報告されています。また、モニタリングの際には村の人たちや教員とも積極的に衛生状況の改善などについて話し合いを持つようにしています。

既に手洗い場などの衛生施設の工事が完了した学校の子どもたちは、衛生教育で習得した知識を新しい施設の清潔な水を使って実践することができるようになりました。冬前には全ての工事が完了し、上記2地区全ての学校の子どもたちに安全で快適な学校環境を提供できる見通しです。

(写真上より、「サイードヘル地区アボ・ハニファ・アンチョ高校の手洗い場(貯水タンク付)の建設が無事完了」、「サラン地区ダルル・ヒファズ・サラン学校の外周壁工事の労働者が、お昼ご飯を食べている様子。」、「古い校舎の修復工事を完了した、サラン地区ババ・ララ中学校の様子。」)

 

鎌田真也(プログラムオフィサー)

 

支援を受けた人の声
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氏名:ファルザナ(サイードヘル地区アブドゥル・カデル・シャヒド中学校、13歳)

私はずっと手洗いができずにいましたが、この学校の状況に気付いてくれた方が、私たちの健康の問題を解決するために、手洗い場と井戸を作ってくれました。今はこうして綺麗な水で手を洗うことができ、とても嬉しいです。どうもありがとうございます。

 

 

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氏名:ムクタル・アマド(サイードヘル地区アミヌ・ラーマン・シャヒド女子中学校、11歳)

僕は、友だちとみんなで綺麗な飲み水を飲めるようになったことがとても嬉しいです。この井戸の他に、綺麗な水を溜める貯水タンクもできました。衛生の授業で学んだことを守っていこうと思います。

 

 

 

 

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