
約30年に及ぶ戦乱が続いたアフガニスタンでは、国内のほとんどの生活基盤が破壊され、公衆衛生インフラやサービスが整っておらず、アフガニスタンの人びとは清潔な飲み水や衛生施設など基礎的な生活サービスへのアクセスが困難な状況に置かれています。
一食平和基金の支援による各種事業
JEN/ アフガニスタン/ 難民/ 育成/
2010.8.10記載

約30年に及ぶ戦乱が続いたアフガニスタンでは、国内のほとんどの生活基盤が破壊され、公衆衛生インフラやサービスが整っておらず、アフガニスタンの人びとは清潔な飲み水や衛生施設など基礎的な生活サービスへのアクセスが困難な状況に置かれています。

2011年8月までにジェンは、パルワン県サイードヘル地区とサラン地区の学校を対象に井戸や手洗い場、外周壁、そして校舎などの工事を全て着工しました。サイードヘル地区では7校22か所、サラン地区では6校17か所の給水・衛生施設と学校施設の工事を実施しています。9月には上記の工事に加え、より多くの子どもたちがより快適な環境で学習できるように、6校において学校施設の追加工事を開始しました。10月現在で、これらの工事のうち、9校20か所の施設の建設工事が完了しており、残りの工事も完了まであとわずかです。

現在、パルワン県サイードヘル地区とサラン地区の学校の井戸や手洗い場、外周壁、そして校舎などの修復や、衛生教育事業を実施しています。アフガニスタンの学校では3月22日から新学期が始まりました。ジェンは支援対象の42校の生徒数を対象に、5月から生徒たちへ衛生キットの配布を行いました。

2010年12月から、アフガニスタンパルワン県サイードヒル地区とサラン地区の学校の井戸や手洗い場、外周壁、そして校舎などの修復や、衛生教育事業を実施しています。支援の対象となる学校の数は、42校です。サイードヒル地区とサラン地区にある全44校のうち、他団体が活動している2校を除いた、2地区の全ての学校がジェンの支援対象になります。ジェンは今後5年をかけて、パルワン県の全地区にある全ての学校に対する衛生教育と給水・衛生施設や校舎などの整備を計画しています。