あふれる笑顔だより一食レポート

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日本国内難民支援プロジェクト

これまでの成果

2010.7.7記載


公的支援を失った難民申請者に対する生活支援金を集めるための「緊急キャンペーン」では、多くの寄付を集め、最低限でも難民の生活を支え続けることができました。また、キャンペーンでは、国内難民の置かれている状況を広く認知してもらうための広報活動と制度改善を求めた政策提言活動も行いましたが、数多くのメディアに取り上げていただき、また、保護費支給基準の緩和や政府との対話機会の拡大など、さまざまな関係者との協働の基盤を作ることができました。

キャンペーンが終わってもそれをきっかけに関心を持った人が継続的に関われるように、また、団体としての信頼性を高められるようにと、既存の広報活動に着実に取り組みました。目の前で苦しむ難民を救うためのキャンペーン中は、「家を失った」など緊急事態を訴える難民からの相談が殺到したため、新規の広報活動に着手することができませんでした。しかし、逆に効果的に広報を行う工夫が生まれ、結果としてセミナー参加者等が増加したり、広報担当職員のスキルアップにつながり、組織全体でも広報に対する意識向上が見られました。特に、活動説明会の参加者は昨年度比126%増となりました。

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インターンや講座の卒業生が説明会の開催を担当することになり、彼らにとっての支援活動の実践の場にもなりました。インターンたちは、事前に寄せられた参加者の質問に的確に答えるために写真を取り入れるなど、参加者の目線に近い視点での説明方法に工夫しています。また、メールマガジンも配信方法も一新し、対象者ごとにきめ細かい配信を行うことなどができ、登録者数が増加しました。(写真:イベントで活動紹介をするインターンの学生)

キャンペーン終了後は、新しい活動として、「Lights for Rights」キャンペーン(詳しくはこちら)をスタート。また、活動10周年にあたり、これまでの会の歩みや日本の難民を取り巻く状況の歴史をまとめた連載(詳しくはこちら)を始め、作成に際しては一食平和基金にもご協力をいただきました。

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