
ソマリアは1991年から内戦に陥って無政府状態が続いています。エチオピア東部では1990年代、8カ所の難民キャンプでソマリア難民約63万人が避難生活を送りましたが、1997年から2005年にかけて続いたソマリアへの帰還によって、帰還が叶わない16,500人のための難民キャンプ1カ所を残し、他はすべて閉鎖されました。
しかし、2006年12月に再び内戦が激化したことによって周辺国への難民流入が増え、エチオピアではキャンプ2カ所が改めて開設されました。
一食平和基金の支援内容を国別に分類

ソマリアは1991年から内戦に陥って無政府状態が続いています。エチオピア東部では1990年代、8カ所の難民キャンプでソマリア難民約63万人が避難生活を送りましたが、1997年から2005年にかけて続いたソマリアへの帰還によって、帰還が叶わない16,500人のための難民キャンプ1カ所を残し、他はすべて閉鎖されました。
しかし、2006年12月に再び内戦が激化したことによって周辺国への難民流入が増え、エチオピアではキャンプ2カ所が改めて開設されました。

1984年にアフリカの広い範囲で発生した大干ばつは甚大な被害をもたらし、エチオピアだけでも100万人以上の人々がいのちを落としたといわれています。この危機的状況に、ジェームス・グラントUNICEF事務局長(当時)は全世界に対して毛布200万枚の緊急支援をよびかけ、これを受けた日本政府は 100万枚の毛布援助を表明。官民合同の支援活動として、森繁久彌氏を会長とした「アフリカへ毛布を送る会」が発足し、日本全国から171万枚以上の毛布 が寄せられ、エチオピアをはじめとするアフリカの国々へ届けられました。

かつてエチオピアは国土の40%が森林に覆われていたといわれています。しかし、100年ほど前から人口が増加し、それに伴う耕地面積の拡大、建築材料や燃料に使用する木材の伐採が無軌道に行われました。加えて、1975年から17年間続いた内戦、度重なる干ばつの影響などで森林の割合は国土の1%に激減しました。
こうしたエチオピアの状況に対し、一食平和基金は93年、同国ティグレ州にある「ティグレ救援協会(REST)」が行っている植林活動の支援を開始。これまでに約1,240万本以上の苗木が植えられています。