支援プロジェクト


パルワン県における学校環境整備及び衛生教育事業

2017年3月7日~5月16日

こうした水タンクも配布しましたが、飲み水用に使われています

昨年(2016年)以降、アフガニスタンに隣国パキスタンで難民などとして住んでいた70万人以上の人々が帰還しています。多くの人々は家財道具を売り払って国境を越え、内戦中、長く離れていたために土地や家がどうなっているか分からない故郷には戻れずに、別の土地に滞在しています。

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帰還民の住居

大半の人々が居住していたパキスタンの地域と共通した文化をもち、親類などがいる国境沿いのナンガハル県に滞在しています。この滞在は今後、長引くことが予想され、支援が必要です。そこで、ジェンは1,000世帯(約7,000人)を対象に水タンクやガスボンベ・台所用品・衛生用品などの基本的な生活物資を配布しました。
帰還してすぐに夫が亡くなったお母さんはこの支援が助かると言いました。しかし、息子は青空教室に校舎が必要だと言います。
帰還した人々が安心して暮らしていくにはまだまだ支援が必要なのです。

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生活物資を受け取った人々(職員が運ぶのを手伝っています)

私もこの状況に心を痛めています。同時に、私達のささやかな支援が人々に安心と希望を与えていることをうれしく思います。パキスタンの首都イスラマバードで現地で活動する職員をバックアップしていますが、今後どのような効果的な支援ができるのかということについて彼らと一緒にいろいろと考えています。

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