支援プロジェクト


ロヒンギャ難民支援事業

これまでの成果

UNHCRは、1990年代よりバングラデシュに避難するロヒンギャ難民の支援を行ってきましたが、2017年8月のロヒンギャ難民危機以来、最も緊急度の高い活動の一つとして、現地の職員を増員して支援に当たっています。

■緊急援助物資の提供

キャプション:UNHCRからの支援物資を受け取るロヒンギャ難民の家族

キャプション:UNHCRからの支援物資を受け取るロヒンギャ難民の家族

 2017年8月より2018年3月までに、UNHCRは17回に渡り緊急援助物資の空輸を実施し、毛布約20万枚、バケツ約4万6000個、水汲み器約8万7000個、調理器具約4万4000セット、蚊帳約8万6000張、防水用ビニールシート約10万枚、就寝用マット約21万7000枚、ソーラーランタン4万3000個を人々に届けました。

■雨季の対策

4月から始まる雨季に備え、より安全なシェルターづくりのための資材提供を進めています。雨季による洪水や地滑りの被害に備え、2018年4月時点で、約7万世帯に、ロープ、工具、防水用ビニールシートなどのより安全なシェルターづくりのための資材を提供しました。このセットを使って、難民自身で家の改築を進めています。

■水、衛生

2017年8月以来、UNHCRは水、衛生支援を最重要課題の一つと位置付け、約3,000基のトイレや約1,600か所の水浴び所などを設置しました。また、UNHCRは流入し続ける難民に対応するため、キャンプ内に新しく井戸の建設を行っています。

■保健衛生

2018年4月の時点で、ジフテリアの感染例が6,577件報告されています。その多くが5歳から14歳です。UNHCRは子どもたちにジフテリアの予防接種を実施しています。また、難民のメンタルヘルスの支援も行っています。

■栄養改善

UNHCRは10か所にて、成人女性と子ども7万8千人を含む、13万2千人向けに栄養プログラムを開始しました。

■現金支給

UNHCRは現地NGOと協力し、2018年4月までに、約7,000世帯に現金支給(1世帯当たり2,500バングラデシュタカ=約30ドル)を行いました。

■現地コミュニティへの支援

難民キャンプの周辺地域に199基の街灯を設置し、今後も設置を予定しています。また、難民の急激な流入による自然環境への被害、特に薪に利用するための森林伐採の被害を軽減するため、2017年12月より薪の代わりの燃料として、米殻を用いた資材を提供しています。

■水、衛生

2017年8月以来、UNHCRは水、衛生支援を最重要課題の一つと位置付け、約3,000基のトイレや約1,600か所の水浴び所などを設置しました。また、UNHCRは流入し続ける難民に対応するため、キャンプ内に新しく井戸の建設を行っています。

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