支援プロジェクト

カンボジアの仏教教育は、社会開発と人的資質の向上において重要な役割を担っています。僧侶教育の質の向上のため1914年に最初のパーリ語学校が設立されました。その後1922年にこの学校はパーリ語高等学校に格上げされました。1933年には国内のほとんどすべての寺院に仏教初等学校が設置され、寺院図書館が併設されていました。何世紀にもわたって寺院の図書館はカンボジアの人々にとって歴史的かつ文化的な建造物の一つでした。

古い昔から、人々と仏教との関係は、カンボジアのアイデンティティーを作り上げてきました。地域において、僧侶は人々に仏教を通して倫理・道徳観を説き、 寺院は教育、文化、自然保護、医療等の重要な役割を担ってきました。それほど、僧侶は高度な知識を持ち、人々から尊敬、信頼される存在でありました。

かつて、カンボジアでは、寺院はクメール文化の伝統継承や自然保護活動を、宗教的実践として伝統的に行い、重要な役割を担ってきました。文化・伝統的活動 も世代を超えて伝えられ、各寺院は独自の演奏家や舞踊団、舞踊ステージなどを所有していました。熱心な仏教徒として戒律を守り、また寺院の教えを学び実践 していました。しかし、長い内戦やポルポト時代の虐殺や破壊により、多くの寺院や経文、僧侶、文化財が失われ、寺院におけるコミュニティーへの教育的機能 は低下しました。


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