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西本願寺で本会職員が講演

京都市の西本願寺で2月14日、浄土真宗本願寺派の地方宗務機関職員「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)推進研修会が行われ、席上、立正佼成会の柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が『立正佼成会における社会的活動について』と題して講演した。

京都市の西本願寺で2月14日、浄土真宗本願寺派の地方宗務機関職員「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)推進研修会が行われ、席上、立正佼成会の柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が『立正佼成会における社会的活動について』と題して講演した。

同派では、「御同朋の社会をめざす運動」の重点プロジェクトとして平成30年度から「『貧困の克服に向けて~Dāna for World Peace~』―子どもたちを育むために」を実施。子ども食堂とともに、国外の子供たちを支援する募金を開始した。今回の講演は、本会の「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)を活動の参考にしたいとの依頼を受けて行われた。

当日は、地方宗務機関職員50人を前に柳田次長が講演に立った。冒頭、柳田次長は、本会の平和活動の目的は、平和な社会や世界の実現とともに、実践する会員にとっては「仏になるため、信仰心を高めるためのもの」であると説明。「お釈迦さまの願いのように、自らの願いで行動し、一人ひとりが世を照らす灯火(ともしび)となっていく」といった基本方針に沿って行われていると語った。

その上で、松緑神道大和山が行っていた「平和一食運動」に賛同し、本会も1975年から、月に数回食事を抜き、その食費分を献金する一食運動(当時・節食運動)を始めた歴史を紹介。その浄財が長年、貧困(飢餓)の解消や教育・人材育成などに拠出されるとともに、近年は各教会が浄財の一部を主体的に活用し、地元の非営利団体への支援を通じて温かい地域づくりに役立てる「一食地域貢献プロジェクト」も行われていると詳述した。

一食運動では、「自分の『余分』をあげるのではなく、あえて自分にとって『必要な分』である食事を『捧げる』ことを大切にしています」と語り、「同悲・祈り・布施」の精神による取り組みであることを強調。一方、一食運動が広がっていくために、プロジェクトの成果を実践者が実感できることが重要で、会員が活動を視察する海外派遣や、映像、機関紙誌などでの報告に力を入れていると話した。

また、一食運動では、「自分の『余分』をあげるのではなく、あえて自分にとって『必要な分』である食事を『捧げる』ことを大切にしています」と語り、「同悲・祈り・布施」の精神による取り組みであることを強調。一方、一食運動が広がっていくために、プロジェクトの成果を実践者が実感できることが重要で、会員が活動を視察する海外派遣や、映像、機関紙誌などでの報告に力を入れていると話した。

今回の講演を企画した同派重点プロジェクト推進室の上原大信氏は、「この研修会に他教団の方から講演を頂くのは初めてです。一食を捧げる運動の歴史や取り組みを分かりやすく説明してくださり、映像での報告の必要性などは特に参考になりました」と語った。

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