支援プロジェクト


ミャンマー

ミャンマーでは、2011年に長らく続いていた軍事政権から民政移管を成し遂げ、それに伴い年間約7%といった高い経済成長を続けています。しかし、その一方で、都市から離れた農村地帯では教育へのアクセス・質、地域格差といった課題が依然として残されています。 このようなミャンマーの現在の教育状況を受け、SVA(シャンティ日本国際ボランティア会)は移動図書館を通じて子どもたちに読書の機会を提供するプロジェクトを行っています。 一食平和基金は、SVAの活動を支援し、教育の普及を応援しています。


この国で行われているプロジェクト

ミャンマー 初等教育の普及

【背景】

経済状況としては、ミャンマーは東南アジアで2番目に大きな国だが、世界の中の最貧国にあげられており、人口の37.5%が貧困ライン以下で生活している。ほとんどの貧困者が地方地域に住み、農業や日雇い労働を生業にしており、乾季には食糧不足に陥る。
食料、栄養事情は、国際機関による支援により、過去6年間で発育不全率が5.9%、消耗症状率が0.9%に減少した。しかし、未だ5歳未満の子どもの3人に1人が慢性的栄養失調のため発育不全(年齢に不釣り合いな低身長)であり、7%が消耗症状(身長に対して低体重)である。平均寿命もASEAN諸国の中で66歳と最も低く、子どもの死亡率(1,000人中50人)も最も高い国の一つである。6~23か月の子どもで、食事エネルギーの最低必要量を摂取できているのは16%のみにとどまっている。

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ロヒンギャ難民支援事業

クトゥパロン難民キャンプ。避難してきた難民家族のためのシェルターが並ぶ。

クトゥパロン難民キャンプ。避難してきた難民家族のためのシェルターが並ぶ。

ミャンマーは1948年の独立以降も、人口の7割を占めるビルマ民族が体制の中心となり、少数民族との間に軋轢が生じています。ミャンマーのラカイン州にはロヒンギャ(イスラム系少数民族)が多く暮らしていますが、迫害や暴力行為のため、1990年代から数万人が隣国バングラデシュに逃れていました。

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ミャンマー 東バゴー地域における読書推進活動

ミャンマーでは、2011年の民政移管後、年間約7%といった高い経済成長を続けています。また教育の重要性も強調され、教育予算の増加を含めた抜本的な教育改革を進めてきています。しかしながら、教育へのアクセス、質、地域格差といった課題が依然として残されています。

アクセスに関しては、小学校に入学出来ている児童は100%近いものの、卒業できる児童は約7割、また中学校に入学できる児童は6割未満、高校入学においては約3割に留まっています。初・中等教育への普遍的なアクセスは、国際的な持続可能な開発目標(SDGs)の一つにも設定されていますが、全児童が教育を受ける状況に至るには厳しい現状です。

 

 

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