支援プロジェクト


カンボジア農村における地域資源を活用した生業改善支援プロジェクト

【背景】

ペットボトルを活用した野菜栽培

ペットボトルを活用した野菜栽培

活動地であるシェムリアップ県東部チークリエン郡は、1979年に内戦が終結した後も治安状況が不安定な状態が続き、人びとが平穏な暮らしを取り戻したのは1997年ごろでした。そのため、地域の復興が遅れていましたが、近年は急速に森林の開発などが進んでいます。JVCは、地域の行政機関やNGOの支援がほとんど行われていなかった2007年からこの地域で生態系に配慮した農業を中心とした支援活動を行ってきました。その結果、稲や野菜などの生産の改善が見られました。

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このプロジェクトの記事一覧

2016年4月1日~2017年3月31日(年間)

【プロジェクトの全体の成果】

【活動1】 農家の生業を強化するための活動

JVCの試験農場でのフォレストガーデンのモデルづくりに取り組んでいる様子

JVCの試験農場でのフォレストガーデンのモデルづくりに取り組んでいる様子

私たちが活動する地域では、農家によって菜園の規模を拡大し様々な種類の野菜や果樹を栽培しているが、出稼ぎなどで時間が確保できず、あまり野菜などの栽培を行っていない農家も見られました。こうしたことから、比較的栽培が容易で管理の手間がかからない多年生植物(食用樹木)の普及に力を入れるため、『多目的有用樹ハンドブック』を制作しました。また、食品加工でも、研修後も内容を確認することが出来るよう、『食品加工ハンドブック』を制作することができました。JVCの試験農場では、地域の若手ボランティア農家の協力を得ながら、フォレストガーデンのモデルづくりや節水型の農業技術を実践したほか、これらの若手ボランティア農家を対象として、たい肥作りに関する研修を実施しました。また、希望する高校生を対象とした挿し木、接ぎ木に関する研修も実施しました。

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