庭野平和財団委託助成

庭野平和財団は、「庭野平和賞」の贈呈をはじめ、宗教的精神を基盤とした平和のための研究、諸活動への助成、シンポジウムの開催など公益性のある事業を展開しています。立正佼成会一食平和基金では、同財団に委託し、プロジェクトの助成を行っています。

財団法人・庭野平和財団(庭野日鑛総裁)は、立正佼成会の創立40周年記念事業として、1978年に設立されました。庭野日敬初代総裁ならびに立正佼成会は、WCRP(世界宗教者平和会議)をはじめIARF(国際自由宗教連盟)への参画など、国際的な宗教協力を基盤とした平和のための活動を積み重る一方、国内でも「明るい社会づくり運動」を提唱・支援してきました。その上で、さらに平和に向けた活動を推進するためには、特定宗教法人の枠を超え、宗教界の多くの人々、広く社会の各方面で活躍する人々にそのような活動に参加してもらい、衆知を集めて揺るぎない母体をつくる必要があります。また、そのために財政的な基盤も築かなければなりません。そのような認識に立ち、混迷の度を加える時代の要請に応えるために同財団が設立されました。
同財団の事業の一つに「庭野平和賞」の贈呈があります。これは宗教的精神に基づいて宗教協力を促進し、世界平和の推進に顕著な功績を上げた人(または団体)を表彰するものです。この表彰活動と、受賞者(団体)の業績が世の人々を啓発し、宗教の相互理解と協力の輪が広がり、世界平和の実現に献身する多くの人々の輩出につながる、そのような願いが同賞にはこめられています。
このほか、宗教的精神を基盤とした平和のための思想、文化、科学、教育などの研究・諸活動ならびに世界平和の実現と人類文化の高揚に寄与する研究・諸活動への助成、シンポジウムの開催、国際交流の推進など、幅広く公益性を有した事業を展開しています。