| 紛争の中で、憎しみや暴力にどのように行動をとるべきか。和平の調印がなされた「形式的平和」を、真の信頼関係につなげていくにはどうしたらいいか。「赦し」はどのような役割を果たしていくのか。そうしたことを研究したい。(Sさん・女性)
上の文は、イギリスのコベントリー大学院で「平和と和解学」の研究を進める女性の言葉です。彼女はイスラエルでアラブ人とユダヤ人の民族融和に取り組むNGOのスタッフとして活躍しました。民族の違いによる偏見や差別が今も根強く残っていることを痛感したそうです。その後、より深く民族の和解について学びたいと、大学院への道を選びました。
「一食人材育成計画」は、平和のために貢献する人材の開発と育成を図ろうとするもの。大学院修士課程以上の学生、研究者を対象とした支援です。また、国際機関やNGOなどの研修費用も支援しています。 |