国内NGO育成支援計画(JANIC)

ボランティアへの関心は年々高まっています。「人の役に立つ仕事がしたい」「国際支援の活動に携わりたい」。国内のNGOに就職を希望する若者も増えています。このような現状から浮かび上がってきた課題は「人材育成機能の不足」でした。

これまでNGOは、社会経験のある「転職組」を即戦力として採用する傾向にありました。NGOの専従スタッフには、ボランティア精神と同時に、専門性や事務処理能力が必要とされます。JANIC(国際協力NGOセンター)では、近年、新卒者のNGO就職希望者が多いことから、こうした状況に対応するため、「NGOスタッフ・ボランティア基礎力アップ研修」を行い、併せて「上級、中堅スタッフステップ・アップ支援事業」も実施。スタッフの資質向上を目指しています。しかし、NGOが単独で人材育成を行うには資金的にも難しい状況であり、立正佼成会ではJANICとの合同事業としてこのプログラムを続けています。参加者たちは、プロジェクトの運営管理をはじめ、パソコンの基礎研修や会報の作り方などを学習しています。NGOに携わる若者たちが専門性を身につけ、イキイキと活動ができることを応援しています。