父子三代のお昼ごはん

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今日は休日。おばあちゃんとお母さんが、里佳さんと誠くんを連れて出かけてしまったので、お父さんと大輔くんでお昼ごはんを作ることになりました。
エプロン姿がぎこちないお父さんと大輔くんが、台所に並んで立っています。
お父さんは、「とびきりうまい男のカレーを作ろうな」と、気合い十分ではりきっています。
「へぇ~。お父さんって、料理できるんだ」と驚く大輔くん。
「食品会社に勤めてるんだからな。料理ぐらいできるさ」と意気込むお父さん。
そこにたくさんの野菜を持ったおじいちゃんが、畑から帰ってきました。
「大収穫だったぞ。これだけあればなんでも作れるだろう」
「うわぁ~、立派な野菜だ! 八百屋になれるね、おじいちゃん」

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お父さんと大輔くんは、一生けん命にジャガイモやニンジンの皮をむき、野菜と肉を煮込みます。

「おじいちゃん、できたよぉ~」と大輔くんの呼ぶ声におじいちゃんが応えます。
「ガーデンパーティーっていうのはどうだい!」
おじいちゃんが指さす庭には、イスとテーブルがセットされていました。
「なんかおしゃれだね、おじいちゃん」と目を輝かす大輔くん。

「いただきまーす!」
テーブルに並ぶ自家製野菜いっぱいのカレーとサラダ。
「結構おいしくできたね」と大輔くん。
「自家製野菜の味が効いてるよな」とお父さん。
「安上がりだし、まさに"いちじきカレー"だな」とおじいちゃん。
父と息子と孫の和やかなパーティーになりました。