「節約できたら一食募金」

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おばあちゃんは、節約するのが大好きです。
そして、部屋の壁には、「節約できたら一食募金」と書かれた紙が貼られています。
張り紙を見た里佳さんは興味津々です。

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「ねえおばあちゃん。どんな節約をしてるの?」
「いろいろあるわよ。たとえば水の節約ね。お米のとぎ汁を食器を洗う時に使うと、洗剤を使わなくてもきれいになるのよ。花壇にまけば栄養満点だしね」
「へぇ」
「お風呂の残り湯を、洗濯するときに使うのは知ってるでしょ」
「うん。里佳も靴下を洗ったよ」
「そうそう、歯を磨いている間に、水を出しっぱなしにしないでね。もったいないわよ」
「はーい。気をつけます!」
「あとは湯たんぽね」
「湯たんぽ?」
「一晩中、足元をポカポカにしてもらったら、朝、容器の中のお湯を出して、顔を洗うと、ちょうどいい温度なの。そして、お水が節約できたなぁと思ったら、募金箱に500円玉をポイッと入れるだけ。すてきでしょ」
「わぁ~。おばあちゃんってすごい!」