推進活動

貧困や飢えに苦しむ人を思い

M・Y(44)=米沢教会

一食運動の願いである「わかちあい」の心が大切だと強く感じたのは15年前、「毛布配付ボランティア隊」として最貧国の一つとされるマラウイを訪れたことがきっかけです。

現地では、かつて毛布を受け取った一人暮らしの老人宅を訪れる機会がありました。その方は、足が不自由で、地面を這って毛布をもらいに行ったそうです。家 は粗末な作りで、地べたがむき出しの床で生活されていました。唯一の財産は、日本からおくられた一枚の毛布と言われました。

人間はすべての人がつながって支え合って生きているにもかかわらず、私が暮らす同じ世界で貧困や飢えで苦しむ人がいる現実を目の当たりにし、私は衝撃を受けたのです。帰国後、自分の生活を見つめ直すとともに、そうした人々を支える一食運動を実践し、広めていきたいと思いました。

現在、教会で一食推進委員長を務めています。日々の生活の中で間食や、無駄な買い物は控え、その分を献金しています。原点であるマラウイの老人のことは忘れたことはありません。そうした貧しい生活を余儀なくされている人々が安心して暮らせる世界を目指して運動を実践していきます。

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